Pendulum Dependence

ペンデュラム依存症患者による気紛れ更新遊戯王ブログ。主に手元のテーマについて垂れ流します。偶に推しの事書くかも。

誇り高き薔薇は、返り咲き、世を壊す-ローズ・ドラゴン編-

  • 前置き
  • 『ローズ・ドラゴン』とは
  • デッキレシピ
  • 各カード解説
  • デッキギミック
    • 奇跡の薔薇に出会うまで
    • 初動展開
      • ①《花騎士団の駿馬》+《新世壊》
      • ②《花騎士団の駿馬》+《マナドゥム・ヒアレス》
    • 過去の主要ギミック詰め合わせ
      • 「三薔薇展開」
      • 「ブラッド承影」
  • 後書き

 

 

前置き

遂に返り咲きに成功したのだ。Jonny.B.Goodです。

以前考えていて一応形になったものの初動の安定に不安の残っていた【ローズ・ドラゴン】が…

安心安全な安定性を獲得しました!!!

6/9の公式からの新規公開から1時間でルートが完成したので薔薇の民の皆々様、どうぞごゆるりと。

 

 

『ローズ・ドラゴン』とは

ドラゴン族のシンクロ召喚カテゴリ。

大半の効果が《ブラック・ローズ・ドラゴン》のサポートになっており、《ブラック・ローズ・ドラゴン》の全体除去効果すらも展開手段に組み込まれる。

植物族との関連もあるため方向性によっては構築難度が高めのカテゴリ。

 

 

デッキレシピ

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オマケで魔改造されただけですが-クリストロン編-

  • 前置き
  • 『クリストロン』とは
  • デッキレシピ
  • 各カード解説
  • デッキギミック
    • 『ジェネクス』による単体12枚初動
    • 相手ターンでの連続S召喚
    • 2ターン目は脳筋
  • 後書き

 

 

前置き

機械族オタク、Jonny.B.Goodです。

今回は魔改造新型エンジンを搭載された【クリストロン】。

何故か完全1枚初動×12枚というよく分からないルートが完成したのでお披露目です。

ざっと組んだのでまだ改良の余地ありですが。

 

 

『クリストロン』とは

機械族・水属性のS召喚カテゴリ。

メインデッキのチューナーは相手ターンに特定領域から非チューナーを特殊召喚し、それと共に機械族のS召喚を行う共通効果、メインデッキの下級非チューナーは自分のカードを破壊してチューナーをリクルートする共通効果を持つ。

相手ターンでのS召喚を主戦術とし、状況に応じたSモンスターで相手の動きに対応していく。

 

 

デッキレシピ

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この立方体の体積を求めよ-方界編-

  • 前置き
  • 『方界』とは
  • デッキレシピ
  • 各カード解説
  • デッキギミック
    • とにかくデッキ採掘
    • 2枚からの融合下準備
  • 後書き

 

 

前置き

一辺の3乗、Jonny.B.Goodです。

今回は変形合体を繰り返す【方界】の回。

やるからには最も重いアイツを使わねばと捏ね繰り回した結果生まれたデッキになります。

何でターン1無いんだろうね…

 

 

『方界』とは

墓地の魔法罠を主なリソース源とするカテゴリ。

下級の特殊召喚モンスターが多く、どの動きを軸にするかで構築も大きく変わる。

効果の使用にターン1のないものが多く、デッキの回転の仕方次第では一気に大きなアドバンテージが得られる。

 

 

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捧げられるは無敵の供物

ルール考察班、Jonny.B.Goodです。

今回は新たに登場した《マジックカード「クロス・ソウル」》にまつわる話。

《マジックカード「クロス・ソウル」》は簡単に言えば相手をリリースに使えるアドバンス召喚カード。

このカード関連で騒がれてるのは「効果を受けない相手モンスターでもリリースに使える」ことじゃないでしょうか。

その辺りのアレコレについて書き散らしていきます。

 

まず、何故「効果を受けない相手モンスターでもリリースに使える」のかについて触れる前に、類似カードをまとめておきましょう。

アドバンス召喚のリリースに相手のカードを使用できるというカードは現状以下の5枚。(《邪炎帝王テスタロス》のような効果外テキストのものは除く)

  • 《クロス・ソウル》
  • 《マジックカード「クロス・ソウル」》
  • 《帝王の烈旋》
  • 《ふわんだりぃずと未知の風》(リリースではなく墓地送り)
  • 《交差する魂》

この内「効果を受けない相手モンスターでもリリースに使える」のは以下の2枚。(以降「可のグループ」)

  • 《マジックカード「クロス・ソウル」》
  • 《交差する魂》

つまり「効果を受けない相手モンスターをリリースに使えない」のは残りの3枚。(以降「不可のグループ」)

  • 《クロス・ソウル》
  • 《帝王の烈旋》
  • 《ふわんだりぃずと未知の風》

 

ではこれらの違いはどこにあるのか。

これは至極簡単な話で、「召喚する効果であるか」という点だけです。

可のグループはどれもアドバンス召喚を行う効果であり、不可のグループはアドバンス召喚(《クロス・ソウル》のみリリース全般)のリリースを置換するだけの効果です。

そして、可のグループの相手をリリースできるという部分は、「その効果による召喚行為に特例を付与している」ために効果耐性を貫通するんです。(要は《閉ザサレシ世界ノ冥神》と同じイメージです。)

召喚行為そのものの性質を一部変化させている、いわばルールを一瞬改変しているから誰にでも通用するわけです。(無論リリース耐性は別の話ですよ?)

対する不可のグループは召喚行為の際に「その効果」を適用することによって自分が払うべきリリースを置換しているため耐性に阻まれるんです。

 

ちと脱線したうえややこしいんですが、破壊の身代わりになる効果は破壊されるはずのカードが効果を受けない場合でも他者を身代わりにして破壊から逃れることができます。

これに関しては「破壊」という「事象」を、身代わりとなることで無かったことにしているため、破壊されるはずだったカード自体に影響を及ぼさないからです。

 

そんな風に、「何に対して影響するのか」をよく見ればちゃんとルールが見えてくるんです。最近のカードは。

なので皆さん、こんなとこにまで来る勤勉な人なんですから分析はしましょうね。

受け継がれる熱情と有り余る過剰な熱量-リブロマンサー編-

  • 前置き
  • 『リブロマンサー』とは
  • デッキレシピ
  • 各カード解説
  • デッキギミック
    • 連続展開からの儀式召喚
    • 序盤は罠、そしていきなりの鉄拳
    • {(2800+X)×2-X}×2 > LP
  • 後書き

 

 

前置き

火力を求めすぎてオーバーキル気味のJonny.B.Goodです。

今回は海外産の儀式テーマ『リブロマンサー』についてのお話。

特別奇天烈な動きをするテーマではないですが、とあるモンスターを使いたかったがために過剰なまでに火力を盛ることになってしまいました。

では不謹慎で不適切なまでに非常識な火力をご覧ください。

 

 

『リブロマンサー』とは

海外発祥の儀式カテゴリ。

フィールドのモンスターをリリースして儀式召喚することでフルスペックを発揮する儀式モンスターと、実質消費なしで特殊召喚しつつアドバンテージを稼ぐモンスターとで戦う。

ある種正統派な儀式カテゴリではあるが、ほぼ儀式魔法を使用しない等風変わりな面もある。

 

 

デッキレシピ

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魂鋼に潜む影と姫

未だ9期にいます、Jonny.B.Goodです。

 

新作投稿!

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今回もまたまたゲスト回。

『フレンドリーファイア』さんからきりりんさんです。

12期も1年経とうという時に9期テーマでやり合うのなんででしょうね?

ということで昔懐かしの【メタルフォーゼ】でございます!

無限機関を擦り倒しました。

そしてきりりんさんは【シャドール】。

ネタバレにはならないと思いますがデッキ融合を毎ターン決められてます。

そしてなかなかない実績解除も…

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