前置き
機械族オタク、Jonny.B.Goodです。
今回は魔改造新型エンジンを搭載された【クリストロン】。
何故か完全1枚初動×12枚というよく分からないルートが完成したのでお披露目です。
ざっと組んだのでまだ改良の余地ありですが。
『クリストロン』とは
機械族・水属性のS召喚カテゴリ。
メインデッキのチューナーは相手ターンに特定領域から非チューナーを特殊召喚し、それと共に機械族のS召喚を行う共通効果、メインデッキの下級非チューナーは自分のカードを破壊してチューナーをリクルートする共通効果を持つ。
相手ターンでのS召喚を主戦術とし、状況に応じたSモンスターで相手の動きに対応していく。
デッキレシピ
3《水晶機巧－サルファフナー》
1《水晶機巧－ローズニクス》
3《水晶機巧－シストバーン》
2《水晶機巧－スモーガー》
1《水晶機巧－プラシレータ》
2《水晶機巧－リオン》
2《水晶機巧－シトリィ》
2《水晶機巧－クオン》
3《レアル・ジェネクス・ターボ》
3《レアル・ジェネクス・マグナ》
3《レアル・ジェネクス・クラッシャー》
3《ジェネクス・パワー・プランナー》
3《A・ジェネクス・バードマン》
3《ジェネクス・コントローラー》
2《クリストロン・インパクト》
1《クリストロン・エントリー》
1《水晶機巧－グリオンガンド》
1《水晶機巧－フェニキシオン》
1《水晶機巧－アメトリクス》
1《水晶機巧－クオンダム》
1《騎士皇レガーティア》
1《A・O・G リターンゼロ》
1《フルール・ド・バロネス》
1《灼銀の機竜》
1《A・ジェネクス・アクセル》
1《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
1《F.A.ライトニングマスター》
1《氷魔龍 ブリューナク》
1《アクセル・シンクロン》
1《うきうきメルフィーズ》
1《リペア・ジェネクス・コントローラー》
各カード解説
メインデッキ
《水晶機巧－サルファフナー》
『クリストロン』のメインエンジン。
手札の『クリストロン』1枚をコストに手札・墓地から自身を特殊召喚し自分フィールドのカード1枚を破壊する。
破壊されればデッキから『クリストロン』をリクルートできるため専ら自爆する。
そして何故か同名もリクルート可能。第2第3の私が現れるってヤツ。
《水晶機巧－ローズニクス》《水晶機巧－シストバーン》《水晶機巧－スモーガー》《水晶機巧－プラシレータ》
『クリストロン』共通効果持ち非チューナーズ。
自分フィールドの表側カードを破壊して『クリストロン』チューナーをリクルートする。そしてついでにEXからは機械族Sのみという重い制約も付ける。
召喚→自爆→《水晶機巧－シトリィ》をリクルートで相手ターンにS召喚が可能。それで何ができるかは置いといて。
共通効果とはいずれかになるが、固有効果として墓地から除外することで《水晶機巧－ローズニクス》はトークン生成、《水晶機巧－シストバーン》は『クリストロン』モンスターのサーチ、《水晶機巧－スモーガー》は『クリストロン』魔法罠のサーチ(現状魔法存在してないけど)、《水晶機巧－プラシレータ》は手札の『クリストロン』の特殊召喚が可能。
《水晶機巧－リオン》《水晶機巧－シトリィ》《水晶機巧－クオン》
『クリストロン』チューナーズ。
どれも共通効果として、特定領域から非チューナーを特殊召喚してそれと共に機械族のS召喚を相手メイン・バトルフェイズに行える。
S召喚先に種族指定があるため選択肢は多いとは言えないものの、機械族Sチューナーを経由することである程度様々なモンスターに繋げられる。
非チューナーの供給元は《水晶機巧－リオン》は除外、《水晶機巧－シトリィ》は墓地、《水晶機巧－クオン》は手札であり、基本的に《水晶機巧－シトリィ》が主力チューナーとなる。
余談だが《水晶機巧－クオン》のみ非公開領域からの供給であるため少々挙動が異なるものの今回はギミックに組み込むことを考えていないので割愛。
《レアル・ジェネクス・ターボ》《レアル・ジェネクス・マグナ》《レアル・ジェネクス・クラッシャー》《ジェネクス・パワー・プランナー》
『ジェネクス』サーチ四人衆。
この4枚の召喚時効果で《レアル・ジェネクス・ターボ》→《ジェネクス・パワー・プランナー》→《レアル・ジェネクス・マグナ》→《レアル・ジェネクス・クラッシャー》→《レアル・ジェネクス・ターボ》とサーチのサイクルが回る。
ここに《リペア・ジェネクス・コントローラー》と《A・ジェネクス・バードマン》、《ジェネクス・ウンディーネ》を組み合わせることで召喚とS召喚を繰り返す超展開が可能。
この4枚はどれもレベルが異なるので『クリストロン』チューナーの相方として選択肢を広げられる。
《A・ジェネクス・バードマン》
悪いことしそうな鳥人。
自分のモンスターをコストでバウンスしつつ特殊召喚できるチューナー。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》と併用することで実質的なコスト踏み倒しどころかサーチ効果の起動までしてしまうようになった。
初動展開の主力チューナーとして働いてもらいます。
『ジェネクス』と『クリストロン』の橋渡し。
《ジェネクス・ウンディーネ》の召喚時にコストでデッキの『クリストロン』を落とすのが仕事。
当然のようにターン1がないので《ジェネクス・ウンディーネ》を2回召喚するのが展開目標。(目標とか言っているが本命展開の下準備でしかない。)
《ジェネクス・コントローラー》は必ずデッキに2枚いてくれないと困るので3積み。
《クリストロン・インパクト》
除外されている『クリストロン』を特殊召喚する罠。
主に固有効果を使用した『クリストロン』下級非チューナーや《水晶機巧－シトリィ》を呼び戻す。
すぐには使えないものの、墓地効果で『クリストロン』モンスターを対象とした効果を無効にできる防御カードにもなる。
《クリストロン・エントリー》
チューナー展開罠。
手札と墓地から1体ずつ『クリストロン』チューナーを特殊召喚でき、どれも相手ターンでのS召喚効果があるので行動量も一気に増える。
すぐには使えないものの、墓地効果でデッキの『クリストロン』を墓地へ送りつつ、そのレベルにフィールドの『クリストロン』のレベルを合わせられるのでS召喚のレベル調整にもなる。
S召喚効果にチェーンすると非チューナーを特殊召喚してレベルが合わずそれで終わり…なんてことも可能。今回はそんなことをする想定にはしてないが。
エクストラデッキ
《水晶機巧－グリオンガンド》
対モンスター兵器。
チューナーを複数体要求する重いモンスターではあるものの、今回は手札1枚から平気で出てきます。
S召喚時に素材の数まで相手のフィールド・墓地のモンスターを除外するという複数除去が可能で、基本的に3体の除外が可能。
攻撃力も3000と大型モンスターの及第点であり、破壊されても除外されているモンスターを特殊召喚して戦線を維持できる。
しかも相手モンスターでも特殊召喚できるので自身で除外した相手を奪えてしまう。
《水晶機巧－フェニキシオン》
対魔法罠殲滅兵器。
Sモンスターのみを素材に要求する重いモンスターではあるものの、今回は手札1枚から平気で出てきます。
S召喚時に相手のフィールド・墓地の魔法罠を全て除外することが可能で、返しのターンの安全を確保しやすい。
破壊されても自分の墓地の他のモンスターを蘇生できる。
素材の指定の割に攻撃力が低めなのがちょっと難点。
《水晶機巧－アメトリクス》
S召喚時に相手の特殊召喚されたモンスター全てを守備表示にでき、『クリストロン』チューナーの効果でバトルフェイズにS召喚すれば攻撃をシャットアウトできる。
勿論Lモンスターには通用しないものの、破壊されればSモンスター以外の『クリストロン』を蘇生できるためLPを削られにくい。
《水晶機巧－クオンダム》
『クリストロン』のSチューナー。
多くのSチューナーと異なり相手のメインフェイズだけでなくバトルフェイズにもS召喚が可能。
破壊されても《水晶機巧－アメトリクス》と同じ蘇生効果を持つため戦線維持も可能。
《騎士皇レガーティア》
大型機械族Sモンスター。
特殊召喚時に1ドローとついでに相手の最大攻撃力を除去できる。
自分の攻撃力2000以下のモンスターに戦闘破壊耐性を付与でき、メインデッキのモンスターは全て適用圏内。
少々難易度は高いものの、機械族なので『クリストロン』チューナーからフリーチェーンでS召喚もできる。
《A・O・G リターンゼロ》
『ジェネクス』の制圧兵器。
闇属性チューナーを指定するものの、今回の『ジェネクス』チューナーは全て闇属性なのでS召喚は容易。
墓地の同族性モンスターをコストに各属性1回ずつモンスター効果の発動無効ができ、『ジェネクス』は6属性に散っているので最大6妨害まで熟せる。
墓地・除外の『ジェネクス』を各属性1枚までデッキに戻して同数まで魔法罠を破壊する効果もあり、自ターンの攻勢にも強い。
《フルール・ド・バロネス》
汎用☆10Sモンスター。
言わずと知れた万能無効と万能除去が売り。
《A・O・G リターンゼロ》と比べて最大手数は少ないものの、魔法罠の効果にも対応できる。
《灼銀の機竜》
展開の都合上組み込まれた切腹機竜。
手札・墓地のチューナーを除外して単体除去が可能。何故か今回は照準が自身に向けられている。
破壊されると除外されたチューナーを回収できる。
そのため今回は自爆してもらう。
《A・ジェネクス・バードマン》を回収する必要があったんだ…許せ…
《A・ジェネクス・アクセル》
手札1枚をコストに下級機械族を攻撃力倍で蘇生する。
蘇生したモンスターはエンドフェイズに除外されるものの効果は無効にしないため、『クリストロン』下級非チューナーは自爆してチューナーに転生できる。
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
連続Sの守護神。
モンスター効果の発動無効に加え、高レベル相手には戦闘でも必勝。
《F.A.ライトニングマスター》
妨害効果持ち機械族Sモンスター。
自身の☆2つを犠牲に魔法罠の発動無効が可能。
貫通効果もあるが最大攻撃力が2100で落ちる一方なのでアタッカーとしては使わない。
《氷魔龍 ブリューナク》
バウンスドラゴン。
S召喚時と蘇生時に手札1枚をコストになんでも1枚バウンスできる。
『ジェネクス』を戻して《リペア・ジェネクス・コントローラー》を起爆するのが仕事。
《アクセル・シンクロン》
機械族Sチューナー。
《水晶機巧－クオンダム》と異なり☆5でS召喚効果は相手メインフェイズ限定ではあるものの、《水晶機巧－フェニキシオン》のS召喚のために採用。
闇属性なので《A・O・G リターンゼロ》のチューナーになれる。
《うきうきメルフィーズ》
ばうんすあにまるず。
《ジェネクス・ウンディーネ》をさいしょうかんするためにさいようしたよ。
そのあとは《水晶機巧－フェニキシオン》か《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》のそざいになるかせんとうとっぱされるさだめだよ。
しまへおかえり。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》
魔改造されて超機能を搭載された何か。
手札に『ジェネクス』が加わる度に『ジェネクス』を召喚するというとんでもない方法で、召喚しないと効果を使えない『ジェネクス』たちを起爆していく。
しかも自身の素材にした『ジェネクス』を即サルベージして召喚効果に繋げられるので自己完結までしている始末。
とは言えその力の代償として、召喚効果を使用したターンはEXからS召喚のみ、しかも『ジェネクス』チューナー必須の制限がかかる。
でも相手ターンにS召喚する『クリストロン』には関係のない話だよな？
デッキギミック
『ジェネクス』による単体12枚初動
このデッキの初動は『ジェネクス』。
事の発端は《リペア・ジェネクス・コントローラー》で《ジェネクス・ウンディーネ》を複数回召喚できるじゃん、からです。
《ジェネクス・ウンディーネ》1枚から『クリストロン』チューナーを出力できるようになったものの、共通効果による非チューナーの供給元が貧弱。
ということで回りくどい展開でどうにかするに至りました。
前述の『ジェネクス』サーチ四人衆の内1枚から始まります。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》を酷使して『ジェネクス』サーチ四人衆各1体と《A・ジェネクス・バードマン》を並べます。
一応四人衆はどれからスタートしてもこの盤面に到達できるのでそこまでは省略します。
個別のルート考えるのヤバすぎたんで全て共通ルートにしました。てか個別になると覚えてられない。
では初動展開。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》の効果発動は煩わしいので省略します。以下の展開で召喚してる所は彼の効果によるものです。
- 《A・ジェネクス・バードマン》＋《ジェネクス・パワー・プランナー》＋《レアル・ジェネクス・クラッシャー》で《氷魔龍 ブリューナク》をS召喚。
- 《氷魔龍 ブリューナク》の効果で手札を捨てつつ《レアル・ジェネクス・ターボ》をバウンス。
- 《レアル・ジェネクス・ターボ》を召喚し《ジェネクス・パワー・プランナー》をサーチ。
- 《ジェネクス・パワー・プランナー》を召喚し《A・ジェネクス・バードマン》をサーチ。
- 《A・ジェネクス・バードマン》を召喚。
- 《A・ジェネクス・バードマン》＋《氷魔龍 ブリューナク》で《灼銀の機竜》をS召喚。
- 墓地の《A・ジェネクス・バードマン》を除外して《灼銀の機竜》の効果で自身を破壊する。
- 《灼銀の機竜》の効果で除外した《A・ジェネクス・バードマン》を回収。
- 《ジェネクス・パワー・プランナー》をバウンスして《A・ジェネクス・バードマン》を特殊召喚。
- 《ジェネクス・パワー・プランナー》を召喚し《ジェネクス・ウンディーネ》をサーチ。
- 《ジェネクス・ウンディーネ》を召喚しデッキから《水晶機巧－サルファフナー》を墓地へ送って《ジェネクス・コントローラー》をサーチ。
- 《A・ジェネクス・バードマン》＋《ジェネクス・パワー・プランナー》で《うきうきメルフィーズ》をS召喚。
- 《うきうきメルフィーズ》の効果で《ジェネクス・ウンディーネ》をバウンス。
- 《ジェネクス・ウンディーネ》を召喚しデッキから《水晶機巧－シストバーン》を墓地へ送って《ジェネクス・コントローラー》をサーチ。
- 《ジェネクス・コントローラー》を召喚。
- 《ジェネクス・コントローラー》＋《レアル・ジェネクス・マグナ》＋《レアル・ジェネクス・ターボ》で☆10SをS召喚。
- 墓地の《水晶機巧－シストバーン》の効果で《水晶機巧－スモーガー》をサーチ。
- 墓地の《水晶機巧－サルファフナー》の効果を《水晶機巧－スモーガー》を捨てて発動、特殊召喚し自身を破壊する。
- 破壊された《水晶機巧－サルファフナー》の効果で《水晶機巧－ローズニクス》をリクルート。
- 《水晶機巧－ローズニクス》の効果で自身を破壊し《水晶機巧－シトリィ》をリクルート。
- 墓地の《水晶機巧－スモーガー》の効果で《クリストロン・インパクト》をサーチしセット。
これで準備は完了。相手ターンに《水晶機巧－シトリィ》の効果でS召喚して暴れ散らかします。(3体素材のS召喚が2回も組み込まれてるのヤバいな…)
ここまでの展開、『ジェネクス』サーチ四人衆1枚からです。
《氷魔龍 ブリューナク》のコストの手札1枚も《リペア・ジェネクス・コントローラー》のL召喚前のサーチ分を充てられるので完全1枚初動です。まぁ『クリストロン』非チューナー持ってたならそっち捨てましょう。
引いちゃいけないものと言えば《ジェネクス・コントローラー》2枚目、『ジェネクス』サーチ四人衆のどれか1種のみを同名3枚とかくらいのものです。多分。
そして盤面はというと謎のぼっ立ちLモンスター君は置いといて、フリーチェーンS召喚の《水晶機巧－シトリィ》、大型Sモンスターへの足掛かりになる非チューナー《ジェネクス・ウンディーネ》《うきうきメルフィーズ》、大型☆10Sモンスター。
最後の1体については万能無効と除去持ちの《フルール・ド・バロネス》、モンスター効果限定ながら複数回の無効も可能な《A・O・G リターンゼロ》のどちらかを立てられます。
これにより相手ターンの動きの起点になる《水晶機巧－シトリィ》の効果を通しやすくなります。
相手ターンでの連続S召喚
では盤面が完成した後の相手ターン。
ここでは基本的に2つの選択肢があります。
1つは《水晶機巧－グリオンガンド》によるモンスター3体の除外。
大抵の場合相手が誰であろうと影響の大きいこちらになりますね。
もう1つは《水晶機巧－フェニキシオン》による魔法罠の全除外。
罠を多用する相手なんかはこれで壊滅します。
《水晶機巧－グリオンガンド》展開の場合
- 《水晶機巧－シトリィ》の効果で墓地の《レアル・ジェネクス・クラッシャー》とで《水晶機巧－クオンダム》をS召喚。
- 《クリストロン・インパクト》で除外された《水晶機巧－シトリィ》を特殊召喚。
- 《水晶機巧－クオンダム》の効果で《水晶機巧－シトリィ》《ジェネクス・ウンディーネ》とで《水晶機巧－グリオンガンド》をS召喚。
《水晶機巧－フェニキシオン》の場合
- 《水晶機巧－シトリィ》の効果で墓地の《レアル・ジェネクス・マグナ》とで《アクセル・シンクロン》をS召喚。
- 《アクセル・シンクロン》の効果で《うきうきメルフィーズ》とで《水晶機巧－フェニキシオン》をS召喚。
何故か『ジェネクス』1枚から『クリストロン』のエースが相手ターンに爆誕します。
どちらの展開もチューナーを対象にする効果には強いうえ、☆10Sで無効効果持ちを置いているので通りは良いはずです。
一応これ以外にも《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《F.A.ライトニングマスター》を立てることもできますがそこは状況次第で。
2ターン目は脳筋
さて、初動展開が綺麗に決まれば割ともうやることもないんですが、手札に『クリストロン』が1枚でもあると2ターン目にはちょっとした脳筋戦法も取れます。
何故ならこの時手札には我らが《ジェネクス・コントローラー》がいますからね。
《ジェネクス・コントローラー》を召喚し、『クリストロン』を捨てつつ《水晶機巧－サルファフナー》を蘇生し自爆させ、デッキから新たな《水晶機巧－サルファフナー》をリクルート。
《ジェネクス・コントローラー》＋《水晶機巧－サルファフナー》で《A・ジェネクス・アクセル》をS召喚、手札をコストに《水晶機巧－クオンダム》を攻撃力3600にして蘇生…
なんてことも可能です。
その後は《水晶機巧－クオンダム》が除外されてしまうので《水晶機巧－クオンダム》＋《A・ジェネクス・アクセル》で《騎士皇レガーティア》でもS召喚しましょう。
先の初動展開では《水晶機巧－シトリィ》のリクルート前に敢えて《水晶機巧－ローズニクス》を挟んでいるので、《A・ジェネクス・アクセル》で《水晶機巧－ローズニクス》を蘇生し、攻撃力3600で攻撃後に共通効果で自壊させ、新たな『クリストロン』チューナーを呼び出してS召喚を構えることもできます。
後書き
以上、自分ターンに制限がかかるなら相手ターンにS召喚すればいいじゃない精神の【クリストロン】でした。
決して【ジェネクス】ではないです。『ジェネクス』はただの初動なだけですので。
まぁ初動展開に1つでも妨害入れられると無に帰すくらい脆弱なデッキですがね…
とりあえず展開ルートできたので書き散らしました。
偶にはこういうのもエエやろて。
