Pendulum Dependence

ペンデュラム依存症患者による気紛れ更新遊戯王ブログ。主に手元のテーマについて垂れ流します。偶に推しの事書くかも。

剣であり銃、即ち灼熱-イグナイト編-

 

 

前置き

ペンデュラムは永遠なのだ、Jonny.B.Goodです。

今回は初の戦士族!

ペンデュラムで戦士族!

愉快な自爆集団【イグナイト】だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! with『焔聖騎士』!

結構主戦力は『焔聖騎士』な気もするが俺は【イグナイト】と言い張るぞ!【焔聖イグナイト】で良かろうに。

 

 

『イグナイト』とは

戦士族・炎属性のPカテゴリ。

殆どが通常モンスターのPモンスターであり、P効果も基本的に共通である。

戦士族・炎属性全般との親和性が高く、Pスケールもそこそこ広いため安定感も高い。

 

 

デッキレシピ

1《イグナイト・スティンガー》

1《イグナイト・アヴェンジャー》

2《イグナイト・ウージー

2《イグナイト・キャリバー》

2《イグナイト・ライオット》

2《イグナイト・デリンジャー

3《イグナイト・ドラグノフ

3《イグナイト・マスケット

3《イグナイト・マグナム》

3《イグナイト・イーグル》

3《竜剣士イグニスP》

1《焔聖騎士-オジエ》

1《焔聖騎士-モージ》

1《焔聖騎士-オリヴィエ》

1《焔聖騎士-リナルド

1《紅恋の麗傑-ブラダマンテ》

1《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》

1《セリオンズ“ブルズ”アイン》

1《炎獣使いエーカ》

1《昇華騎士-エクスパラディン

1《チューン・ナイト》

1《『焔聖剣-デュランダル』》

1《『焔聖剣-ジョワユーズ』》

1《『焔聖剣-オートクレール』》

1《聖剣クラレント

1《最強の盾》

 

1《焔聖騎士帝-シャルル》

1《焔聖騎士将-オリヴィエ》

1《焔聖騎士導-ローラン》

1《爆竜剣士イグニスターP》

1《ギガンテック・ファイター》

1《セブン・ソード・ウォリアー》

1《甲纏竜ガイアーム》

1《H-C エクスカリバー

1《H-C クレイヴソリッシュ》

1《ズババジェネラル》

2《ダイガスタ・エメラル》

1《剛鬼ザ・パワーロード・オーガ》

2《聖騎士の追想ゾルデ》

 

各カード解説

メインデッキ

《イグナイト・スティンガー》《イグナイト・アヴェンジャー》

『イグナイト』の2大エース。

それぞれ『イグナイト』モンスターをバウンスしつつ相手モンスターor魔法罠をデッキバウンスできる高性能バウンサー。

《竜剣士イグニスP》で容易にサーチ可能。

とはいえ、P召喚可能なレベルでもなく、自己特殊召喚手段もないので《ズババジェネラル》に装備させたりすることが多い。

《竜剣士イグニスP》でリクルートは容易なので展開するならそっちを狙う。

 

《イグナイト・ウージー《イグナイト・キャリバー》《イグナイト・ライオット》《イグナイト・デリンジャー《イグナイト・ドラグノフ《イグナイト・マスケット《イグナイト・マグナム》《イグナイト・イーグル》

通常モンスターの『イグナイト』。

P効果は全て共通で、Pゾーンの『イグナイト』2枚の破壊と引き換えの、戦士族・炎属性のサーチ・サルベージ。

見た目の消費こそ大きいものの、この共通効果によってデッキ自体の安定度はバカ高い。

☆6の《イグナイト・ウージー》《イグナイト・キャリバー》は《最強の盾》で攻撃力4000に達する高火力アタッカーになる。

☆5の《イグナイト・ライオット》《イグナイト・デリンジャー》は主力となる☆4『イグナイト』や『焔聖騎士』と《焔聖騎士帝-シャルル》のS素材になれる。

☆4の《イグナイト・ドラグノフ》《イグナイト・マスケット》は初動のキーパーツ。

各種素材として扱いやすいレベルなので只管使い回される。

☆3の《イグナイト・マグナム》《イグナイト・イーグル》は正直『イグナイト』の嵩増し要員に近い。

とはいえ《セブン・ソード・ウォリアー》のS素材としての適性もあり、レベルの関係ないL素材としても気軽に使える。

 

《竜剣士イグニスP》

デッキの中核となる『イグナイト』。

S召喚ギミックのキーパーツであり、とにかくスケールで破壊される。

破壊時のリクルート効果で☆3〜6(実際は3〜8まで可能)のチューナーを供給したり、展開に難のある《イグナイト・スティンガー》《イグナイト・アヴェンジャー》を呼び出す。

P効果も《イグナイト・スティンガー》《イグナイト・アヴェンジャー》のサーチ兼Pモンスターの再利用であり、サーチ先は《焔聖騎士-モージ》でデッキに戻せるので永久機関にもなり得る。

 

《焔聖騎士-オジエ》

装備用『焔聖騎士』調達員。

召喚時に戦士族・炎属性をデッキから墓地へ送れるので、墓地から自身を装備させる効果を持つ『焔聖騎士』を準備できる。

自身も装備効果を持ち、効果破壊への耐性付与が可能。

 

《焔聖騎士-モージ》

リソース循環担当の『焔聖騎士』。

墓地に送られると墓地・除外の戦士族・炎属性または『聖剣』3枚をデッキに戻してドローに変換できる。そしてなんと戻すのはコスト。確定で戻せるの強すぎる。

EXモンスターは戻せないものの、《『焔聖剣-デュランダル』》等を再利用しやすくしてくれる。

PデッキでありながらX召喚を躊躇いなくできるのはコイツのおかげ。

当然装備効果もあり、戦闘破壊耐性を付与できる。

まぁこのデッキ、打点高めなのがいまいち噛み合わないものの、自力でフィールドに戻ってくるのが重要。

 

《焔聖騎士-オリヴィエ》

レベル変化可能な『焔聖騎士』チューナー。

素で☆4チューナーでありながら、手札・フィールドの戦士族・炎属性か装備魔法をコストに☆1として特殊召喚も可能なハイスペックナイト。

手札コストには《イグナイト・スティンガー》《イグナイト・アヴェンジャー》を充ててしまえ。

当然装備効果もあり、対象耐性を付与できる。

 

《焔聖騎士-リナルド

装備品調達のプロ。

《聖騎士の追想ゾルデ》からリクルートして《『焔聖剣-デュランダル』》ばっかり拾ってる。

 

《紅恋の麗傑-ブラダマンテ》

隠れ『焔聖騎士』。

手札から捨てれば戦士族にデッキから装備魔法を装備させられる。

このカードの存在により、『イグナイト』P2枚から装備魔法に触ることができる。

ダメージこそ覚悟する必要はあるが、装備カードを装備せず戦闘破壊されると、自身を破壊した相手モンスターを装備しながら自己蘇生できる。

 

《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》

制圧隊長。

フィールド・墓地から装備魔法を除外するだけで出てくる3000打点で、装備カードをコストにした発動無効持ち。

効果コストにする装備カードは『焔聖騎士』で調達でき、特殊召喚時に除外したカードも《焔聖騎士-モージ》《焔聖騎士-リナルド》で回収できるので気兼ねなく使える。

攻撃トリガーで遅めなものの、対象を取らずにダメージステップで相手を自身に装備するという超高性能な除去効果まで完備。

『イグナイト』でサルベージも簡単なのでいつでもいる。ずっといる。

 

《セリオンズ“ブルズ”アイン》

除去も展開もできる一輪車。

2ターン目に墓地の《チューン・ナイト》を装備・展開しながらL素材になるなり相手のカードを破壊するなりできる。

戦士族・炎属性なので当然ながら使い回しも容易。

 

《炎獣使いエーカ》

お手軽展開要員。

召喚時に魔法罠ゾーンのモンスターを特殊召喚でき、周りはPモンスターの『イグナイト』や武器化する『焔聖騎士』まみれなので選り取り見取り。

レベルも各種素材に扱いやすく、P召喚も可能なのでホイホイ仲間を増やす。

 

《昇華騎士-エクスパラディン

初動。しかしピン挿し。

『イグナイト』2枚でサーチできるので実質大量に搭載されている。

仕事は唯一つ、《聖騎士の追想ゾルデ》のL召喚。

《チューン・ナイト》とはズッ友。だがヤツは一輪車に浮気する。

 

《チューン・ナイト》

ネズミの戦士。

《昇華騎士-エクスパラディン》や《セリオンズ"ブルズ"アイン》に装備させて特殊召喚して《聖騎士の追想ゾルデ》になる。以上。

 

《『焔聖剣-デュランダル』》

☆5以下の戦士族・炎属性のサーチ装備魔法。

このデッキで最も多用される装備の1つ。

装備先が墓地へ送られれば戦士族・炎属性の完全蘇生もできるのでいつでもどこでも腐らない。

 

《『焔聖剣-ジョワユーズ』》

戦士族・炎属性の万能サルベージ装備魔法。

『イグナイト』P2枚でも同じことはできるが、逆にこのカードは『イグナイト』2枚分なのだ。

装備先が墓地へ送られれば戦士族・炎属性を手札から特殊召喚できるので最上級『イグナイト』の展開にも一役買う。

 

《『焔聖剣-オートクレール』》

2度刺す。

モンスター1体でしか攻撃できなくなる代わりに2回攻撃を付与する。

基本初動で《焔聖騎士帝-シャルル》に装備させる最有力候補。

装備先が墓地へ送られればモンスター除去になるので、相手の除去に対する反撃になる。

 

《聖剣クラレント

すり抜ける剣。

500LPという軽いコストで装備モンスターが直接攻撃可能になるぶっ飛び具合。

《ズババジェネラル》なんかは簡単に高打点化するので一気にLPを消し飛ばす。

 

《最強の盾》

『イグナイト』の真の武器。

攻守のステータスが合算されるため、合計ステータスが意外と高い上級『イグナイト』達が攻撃力3000台〜4000超の強力なアタッカーに化ける。

 

 

エクストラデッキ

《焔聖騎士帝-シャルル》

『焔聖騎士』の長。

何かが誰かに装備されれば対象を取らない破壊、互いのエンドフェイズに墓地から装備魔法を、デッキから戦士族を装備できる自己完結のハイスペックエース。

『イグナイト』が☆3~8までのチューナーを用意できるので手軽にS召喚可能。

何度でも《ダイガスタ・エメラル》で回収して出てくる。

 

《焔聖騎士将-オリヴィエ》

『焔聖騎士』の特攻隊。

装備カードを装備して攻撃すると1枚破壊ができるので、優先度こそ高いわけではないもののいい仕事をする。

墓地からも自己蘇生しながら場の戦士を装備してさあらにチューナーになれるのでそちらがメインの役目。

《剛鬼ザ・パワーロード・オーガ》を対象にすればタダで蘇生可能。

 

《焔聖騎士導-ローラン》

増援要請の『焔聖騎士』。

《焔聖騎士帝-シャルル》に繋ぐためのSチューナーでありながらエンドフェイズと遅めなものの、戦士族の万能サーチと《焔聖騎士帝-シャルル》に装備するための装備魔法を墓地に準備できる。

メインフェイズ中にフリーチェーンで墓地から戦士族に装備できるので、《焔聖騎士帝-シャルル》の破壊効果を起爆でき、単体強化としてもなかなか優秀。

他の『焔聖騎士』とは異なり、装備先に耐性を与える効果はないので《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》の無効効果のコストにも扱いやすい。

 

《爆竜剣士イグニスターP》

高性能除去要員。

Pモンスターだらけでチューナーのレベルも幅広いのでS召喚は容易。

《竜剣士イグニスP》をリクルートしつつ破壊して1枚デッキバウンス、《竜剣士イグニスP》の効果で後続をリクルートといったことも可能。

 

ギガンテック・ファイター》

当デッキの戦闘狂。

互いの墓地の戦士族の数に比例した自己強化と、戦闘破壊への事実上の耐性によってぶん殴る。

 

セブン・ソード・ウォリアー》

武器をぶん投げる剣士。

何か装備されれば800バーン、装備カードを墓地へ送れて、それをトリガーに1体破壊という流れが確立された1体。

 

《甲纏竜ガイアーム》

墓地から装備できるSモンスター。

装備モンスターの攻撃宣言時に1ドローでき、毎ターンリソース確保が可能。

Sモンスター回収効果は《ダイガスタ・エメラル》がいるので使うことはないはず。

 

《H-C エクスカリバー

高火力チャンピオン。

手軽に4000打点が出てくる。

 

《H-C クレイヴソリッシュ》

絶対上からぶん殴る剣士。

単体でも相手の攻撃力を上乗せしての攻撃が可能で、他のモンスターへの攻撃も制限する脳筋このデッキ全体的に脳筋

最終決戦覚悟であればLPを500にして自分モンスター1体の攻撃力をバトルフェイズ開始時に倍にできる。

このカード単体でも5000ものダメージを狙えるのは脳筋過ぎないか?

 

《ズババジェネラル》

『イグナイト』でぶん殴る剣士。

最上級『イグナイト』を手札から装備してその攻撃力を自身に上乗せする。

雑に5000近い攻撃力が出てくるので脳筋

 

《ダイガスタ・エメラル》

回収班。

《焔聖騎士-モージ》で回収できないEXモンスターの回収が役目。

永遠を手に入れるため2枚採用。

 

《剛鬼ザ・パワーロード・オーガ》

無敵のレスラー。

戦士族指定の効果を受けない高打点として力でゴリ押す。

下3つのマーカーもあるのでP召喚と適正最高。

 

《聖騎士の追想ゾルデ》

戦士族の潤滑油。

このカード成立で上下スケール確保、チューナー供給まで可能。

2ターン目も成立させるプランがあるので中長期戦にも対応可能。

 

 

デッキギミック

まずは自爆

『イグナイト』の基本戦術、スケール自爆

これによりメインデッキであれば全てのモンスターを自由にサーチ・サルベージすることができる。

『イグナイト』以外のメインデッキのモンスターは全てピン挿しですが、容易にサーチし、使い回すことが可能です。

更に《竜剣士イグニスP》により展開手段にもなる自爆は見た目の消費こそ荒いものの、デッキの安定感を爆上げしてくれている。

《紅恋の麗傑-ブラダマンテ》の存在により、間接的に『イグナイト』P2枚からメインデッキのカード全てにアクセスできてしまう事実上の万能サーチと化している。

 

基本初動

最小の初動は☆4『イグナイト』+『イグナイト』Pの2枚スタート。

  1. 『イグナイト』のP効果で《昇華騎士-エクスパラディン》をサーチ。
  2. 《昇華騎士-エクスパラディン》を召喚し、《チューン・ナイト》を装備、《チューン・ナイト》の効果で装備を解除して特殊召喚
  3. 《聖騎士の追想ゾルデ》をL召喚し、効果でスケール2かつ初動の☆4『イグナイト』とは別名の『イグナイト』をサーチ。
  4. 《聖騎士の追想ゾルデ》の効果で《『焔聖剣-デュランダル』》をコストに、デッキから《焔聖騎士-リナルド》を特殊召喚。(《『焔聖剣-デュランダル』》を引いているならコストは別の装備魔法で可。)
  5. 《焔聖騎士-リナルド》の効果で《『焔聖剣-デュランダル』》をサルベージし、《『焔聖剣-デュランダル』》の効果で《竜剣士イグニスP》をサーチ。
  6. 《聖騎士の追想ゾルデ》でサーチした『イグナイト』と《竜剣士イグニスP》でスケールを作り、EXデッキから☆4『イグナイト』のみをP召喚。
  7. 《竜剣士イグニスP》のP効果でEXデッキに残した『イグナイト』をデッキに戻して最上級『イグナイト』をサーチ。
  8. もう片方の『イグナイト』のP効果で《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》をサーチ。
  9. 破壊された《竜剣士イグニスP》の効果で☆4『イグナイト』をチューナー扱いでリクルート
  10. 《焔聖騎士-リナルド》+『イグナイト』チューナーで《焔聖騎士導-ローラン》をS召喚しその効果を発動。
  11. 《焔聖騎士導-ローラン》+P召喚した『イグナイト』で《焔聖騎士帝-シャルル》をS召喚。
  12. 墓地の《『焔聖剣-デュランダル』》を除外して《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》を特殊召喚
  13. エンドフェイズに《焔聖騎士導-ローラン》の効果を解決し、《『焔聖剣-オートクレール』》を墓地へ送り《セリオンズ"ブルズ"アイン》をサーチ。
  14. 《焔聖騎士帝-シャルル》の効果を発動し、墓地から《『焔聖剣-オートクレール』》を、デッキから《焔聖騎士-モージ》を装備する。

これで《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》によるモンスター効果無効1回、《焔聖騎士導-ローラン》の装備効果をトリガーとする《焔聖騎士帝-シャルル》の1枚破壊、《焔聖騎士帝-シャルル》が墓地へ送られれば《『焔聖剣-オートクレール』》による1体破壊(反撃)、更には《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》のコストに《焔聖騎士-モージ》を使うことで、《焔聖騎士-リナルド》《昇華騎士-エクスパラディン》《『焔聖剣-デュランダル』》をデッキに戻して1ドローまでが完成します。

一応初手に☆4『イグナイト』がなくとも、☆4戦士族+『イグナイト』P2枚でも結果的に同じ布陣に到達できます。

なお、この初動では《焔聖騎士-リナルド》以外は引いてしまっていても展開自体に影響がありません。(《チューン・ナイト》は引きたくはないですが…)

《焔聖騎士-リナルド》は展開上非チューナーでいてもらう必要があるので引くと瓦解します。

が、《キリビ・レディ》を1枚採用するだけで《焔聖騎士-リナルド》の素引きも問題なくなります。なら入れとけ。

《キリビ・レディ》は自身をリリースして手札から下級戦士族を特殊召喚できるので、《焔聖騎士-リナルド》を非チューナーのまま手札から展開できます。

《焔聖騎士-リナルド》と同じく☆1なので《聖騎士の追想ゾルデ》でこちらをリクルートすればいいわけです。

しかも《キリビ・レディ》自身、戦士族が場にいれば特殊召喚できるのでこれも引いてしまっていても展開可能という…もはや入れ得なのでは?

 

高い展開力と手にした永遠

『イグナイト』は共通サーチ・サルベージ効果ばかりとはいえPカテゴリ。

P召喚からの展開力は当然高いです。

しかし『イグナイト』の単体性能は決して高いとは言えません。基本通常モンスターですし。

そうなると『イグナイト』からEXモンスターに繋いでいかないとただの物量軍団にしかなりません。

ですがEXモンスターに繋げばそれはそれで問題が発生。

EXデッキに『イグナイト』が溜まり続けるんです。渋滞情報を見て迂回してほしいものです。

そこで活躍するのがX召喚と《焔聖騎士-モージ》、《ダイガスタ・エメラル》です。

X召喚はPデッキとはシステム的に相性よくないのですが、今回はその相性の悪さを都合よく使います。

X素材とした『イグナイト』が墓地へと向かわせることで、《焔聖騎士-モージ》《ダイガスタ・エメラル》でデッキに強制送還するのです。これが永遠だ。

しかもこの2体はそれぞれ1ドローまでついてくる。

《焔聖騎士-モージ》はその上戻すのがコストなので確定でリソースを回収してくれます。

それに、戦士族の★4って高火力が多いので戦力としても申し分ないもの利点です。

何も考えず力でぶん殴りましょう。永遠の意味よ。

 

 

後書き

何故かこれまでTHE☆戦士族といったデッキを触ってこなかったとこに、某チャンネルの影響をもろに受けて【イグナイト】を組んだわけですが、ナニコレ楽しい状態で昇天してます。

まぁPデッキもあってのことでしょうが。

中長期戦できて安定度も高い、高火力でぶん殴るデッキは楽しいに決まっておろうに。

最終的に…

ペンデュラムはいいぞ!

 

 

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