前置き
意味不明ギミックが大好物、Jonny.B.Goodです。
遂に12期初のPテーマ(?)が出ましたね。
何ですかこれは…もうPの形をした何かですよ…
てなわけで何書いていいか分からないので本題行きましょう。
今回は【ヴァルモニカ】です!
『ヴァルモニカ』とは
回復・ダメージを繰り返し、強力なLモンスターで戦うカテゴリ。
容易にスケールが揃い、スケールこそ狭いものの安定したP召喚で展開できる。
通常罠はいずれも対象を取らない強力な効果を備えているので見た目以上に妨害性能もある。
デッキレシピ
3《天使の聲》
3《悪魔の聲》
1《EMモンキーボード》
3《EMドクロバット・ジョーカー》
3《EMペンデュラム・マジシャン》
1《EMレディアンジュ》
1《EMコン》
1《アストログラフ・マジシャン》
3《ヴァルモニカ・シェルタ》
3《ヴァルモニカ・イントナーレ》
3《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》
3《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》
3《ペンデュラム・モラトリアム》
3《律導のヴァルモニカ》
3《選律のヴァルモニカ》
3《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》
3《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》
1《I:Pマスカレーナ》
1《S:Pリトルナイト》
1《デコード・トーカー》
2《奇跡の魔導剣士》
1《No.101 S・H・Ark Knight》
1《No.60 刻不知のデュガレス》
各カード解説
メインデッキ
《天使の聲》《悪魔の聲》
【ヴァルモニカ】のキーパーツ。
まず最優先でスケールに置くことが重要。
基本的な効果はどちらも同じで、他の手札1枚をコストに手札の自身とデッキの相方をPゾーンに置くモンスター効果、墓地の『ヴァルモニカ』通常魔法・通常罠を除外してその効果をコピーするモンスター効果、Pゾーンに相方といる時に自分の回復かダメージをトリガーに響鳴カウンターを置くP効果を持つ。
唯一対になっていない効果として《天使の聲》は相手の攻撃宣言時に『ヴァルモニカ』をL召喚するP効果、《悪魔の聲》は自分フィールドの響鳴カウンターに比例した相手モンスターの攻撃力を下げるP効果を持つものの、基本運用からしてセットでPゾーンにいるので実質的な運用に差は無いに等しい。
モンスター効果でコピーできる効果はそれぞれで回復側かダメージ側かが決まっているのでそこだけ注意していればいい。
これらをPゾーンに維持し、響鳴カウンターを貯めていくのが主戦術となる。
《EMモンキーボード》《EMドクロバット・ジョーカー》《EMペンデュラム・マジシャン》
初動を安定させてくれる優秀な『EM』サーチャー達。
《EMペンデュラム・マジシャン》のP召喚から次の『EM』回復ギミックを搔き集めて『ヴァルモニカ』に捧げる。
初動で仕事をした後はサーチ先が後者2種だけになり特に役目はなくなるが、《悪魔の聲》の弱体化と合わせてアタッカーになったり、★4Xの素材になったりする。
尚、《EMモンキーボード》のみ初動の展開順の都合で初動札にならない。
《EMレディアンジュ》《EMコン》
『EM』の回復ギミック。
『EM』のサーチャー達から搔き集めて、《EMレディアンジュ》でこれらを2枚ドローに変え、相手ターンにこれらをコストに《EMコン》で回復する。
《アストログラフ・マジシャン》
現代Pにおける古典。
今回は初動で『ヴァルモニカ』P2種を《EMペンデュラム・マジシャン》で破壊しているので手札での効果未使用の方を確保できる。
《ヴァルモニカ・シェルタ》
重要なリソース源。
『ヴァルモニカ』通常魔法共通で、回復とダメージおよびそれらに付随する効果を選ぶことになるが、『ヴァルモニカ』をPゾーンに置いていないと相手に選択権が渡る変わり種。
響鳴カウンター蓄積の役目もあるので、原則として自分に選択権がある状態で使うことになる。
回復の付随効果は手札交換。
手札1枚をデッキボトムに戻しての2枚ドローなのでダブったカードの処理も兼ねられる。
ダメージの付随効果は『ヴァルモニカ』魔法罠のサーチ。
響鳴カウンター蓄積のトリガーを確保したり、《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》から『ヴァルモニカ』モンスターにアクセスしたりと柔軟に動ける。
このカードは『ヴァルモニカ』Pモンスター、特に《天使の聲》でのコピー先として優秀であり、手札消費1枚で2枚ドローが可能になる。
《悪魔の聲》でコピーしても純粋に手札+1となるため墓地に常備しておきたい1枚。
《ヴァルモニカ・イントナーレ》
回復の付随効果はモンスターの蘇生。
しかし蘇生先の選択権は相手にあるので狙ったものは蘇生できない。
尤も、今回はPモンスターの多い構築なので、《EMコン》の効果使用後は墓地に《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》しかいない、なんて状況も作りやすい。
ダメージの付随効果は☆4のサルベージ。
『ヴァルモニカ』Pの手札コストで捨てたものやX素材にしたものの回収が主になる。
効果の性質上、墓地のモンスターの状況に依存する上、『EM』の絡んだ初動の場合に回復側効果で《EMレディアンジュ》を選ばれるとギミックが1つ死にかねないため初手では少し扱いにくいものの、2ターン目以降に良い仕事をしてくれる1枚。
《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》
回復の付随効果はデッキの『ヴァルモニカ』カードの発掘。
デッキトップをめくっていき最初に出た『ヴァルモニカ』カードの回収となるので狙ったものは手に入らないが、確実に何かは手札に加わる。
ダメージの付随効果はデッキの『ヴァルモニカ』カードの墓地送り。
直接的なアドバンテージにはならないものの、『ヴァルモニカ』の効果コピーの選択肢を作れる。
《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》
『ヴァルモニカ』モンスターのサーチカード。
このカードによって『ヴァルモニカ』Pは実質9枚体制。
また、Pゾーンの『ヴァルモニカ』に3つ目の響鳴カウンターが置かれると相手モンスターの一時的なコントロール奪取ができる。
自分ターンであれば『ヴァルモニカ』のL素材にしたり、相手ターンでも攻撃の妨害なんかになったりする。
《ペンデュラム・モラトリアム》
スケールを意地でも守るためのカード。
『ヴァルモニカ』はPゾーンの響鳴カウンターが生命線なので何としても響鳴カウンターを抱えたスケールは守らなければならない。
発動ターン中、Pゾーンのカードは破壊されず、Pゾーンのカードを対象とした相手の効果は無効化されるため、《ハーピィの羽箒》のような全体除去から《コズミック・サイクロン》のような破壊以外の単体除去まで幅広く守れる。
対象を取らない破壊以外の除去という最上級レベルの除去効果を使わない限りスケールを崩されないため最早必須カード。
『ペンデュラム』のサーチカード。
初動の《EMペンデュラム・マジシャン》、スケール保護の《ペンデュラム・モラトリアム》とサーチ先は重要なものが多い。
《律導のヴァルモニカ》
ハイスペック除去罠。
『ヴァルモニカ』通常罠共通で、自分フィールドに『ヴァルモニカ』モンスターカードがある場合に回復とダメージおよびそれらに付随する効果を選んで適用する。
この時『ヴァルモニカ』Lが存在すれば双方を適用可能。
回復の付随効果は魔法罠の破壊。
『ヴァルモニカ』通常罠の効果は解決時選択ということもあっていずれも対象を取らない効果であるため性能は高い。
付随効果の除去処理の適用は任意なので暴発することもない。
ダメージの付随効果はモンスターのバウンス。
対象を取らない《強制脱出装置》が弱いわけがない。
これら2つを1度に適用できれば響鳴カウンター+2と2除去という破格の性能となる。
『ヴァルモニカ』Pのモンスター効果でコピーしても下級モンスターが驚異の除去となる。
効果の性質上《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》でのコピーが最も有効で、同名ターン1の発動制限をすり抜けて多段妨害になる。
《選律のヴァルモニカ》
ハイスペック防御罠。
回復の付随効果はターン中『ヴァルモニカ』モンスターカードへの対象耐性の付与。
『ヴァルモニカ』モンスターはステータスこそ高いとは言えないものの、《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》は身代わり効果もあるため盤面強度は跳ね上がる。
Pゾーンに限れば《ペンデュラム・モラトリアム》の方が優秀ではあるものの、スケール保護効果なんていくらあってもいいですからね。
ダメージの付随効果はモンスター効果の無効化。
対象を取らない無効効果というトンデモナイ妨害効果である。
こちらも《律導のヴァルモニカ》同様《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》でのコピー先として有力。
エクストラデッキ
《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》
『ヴァルモニカ』のエースアタッカー。そしてイラストは脳をバグらせる。
『ヴァルモニカ』L共通の召喚条件として、リンク1にして攻撃力2500というステータスに見合わない効果モンスター1体という緩すぎる素材条件と、自身と同種族のPゾーンのモンスターカードに響鳴カウンターが3つ以上置かれているという想像以上に重い制限が課せられています。
このカードに関して言えば、回復3回が必要という中々イカレた条件です。
その重い条件をクリアして現れるこのカードは、L召喚成功時に自分フィールドの響鳴カウンターの数まで相手モンスターを破壊するという破壊神。
召喚条件の都合で確実に3体以上の破壊が約束されています。
破壊できない相手にも、《悪魔の聲》のP効果による弱体化もあれば実質攻撃力3000以上での攻撃も現実的。
更に響鳴カウンター3つをコストに3回攻撃という暴力的な効果まで完備。
大量破壊からの連撃で一気にゲームを終わらせます。
尤も、攻撃力2500なので単体ではLP8000に届かないのが惜しいところ。
とは言えあと隣に1体いるだけでもゲームエンドになり得るエースアタッカー。
《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》
『ヴァルモニカ』の守護神。
召喚条件から効果ダメージ3回を要求します。
性能は防御寄りで、自分フィールドのカードの破壊を響鳴カウンター3つを身代わりに防ぐ効果を持ち、召喚条件の都合から最低1回は適用可能です。
更に相手ターンにはフリーチェーンで墓地・除外の『ヴァルモニカ』通常魔法・通常罠の効果をコピーでき、特に罠は自身の存在が双方の効果適用の条件を満たすためフルスペックで効果を使用できます。
攻撃力2500と低くはなく、《悪魔の聲》の弱体化効果込みで十分アタッカーとしても運用可能。
お馴染みPデッキの御供。
今回は珍しく《アストログラフ・マジシャン》同伴。
《I:Pマスカレーナ》
響鳴カウンターさえ貯まっていれば相手ターンに自身だけで『ヴァルモニカ』のL召喚ができる。
突然《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》に姿を変えて破滅を齎す。
《S:Pリトルナイト》
新参Pデッキの御供。
EXモンスターを素材にしていればフィールド・墓地のカード1枚を除外でき、相手が効果を発動した時に自分モンスターを含むモンスター2体を一時除外する左右マーカー。
一時除外で自身を除外しておくことでそのターン中の除去を受けず、次ターンで左右のマーカーでP召喚の補助になるPデッキの超強化枠。
これが効果モンスター2体から現れるんだから使わないわけにはいかない。
《デコード・トーカー》
アタッカー兼スケール保護要員。
P召喚と相性の良いリンク先参照の自己強化効果に加え、対象を取る効果へのカウンター効果があるのでスケールへの除去その他を防げる。
《奇跡の魔導剣士》
新参Pデッキの御供。
下3つのマーカーに加え、素材もP含む2体以上と何もかもが優秀。
L召喚成功時にEXからP1体を回収でき、自分・相手メインフェイズにP召喚可能なレベルのPモンスターを手札・墓地から特殊召喚できる展開補助もあり。
《No.39 希望皇ホープ・ライジング》《No.101 S・H・Ark Knight》《No.60 刻不知のデュガレス》
自由枠。
《ヴァルモニカ・イントナーレ》の関係で★4はいくつか欲しいため採用。
《No.101 S・H・Ark kight》は除去、《No.60 刻不知のデュガレス》は《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》を超火力にする。残り500を削るための過剰火力である。
《No.39 希望皇ホープ・ライジング》は他2体を使い回すため。
そこまでするか。
デッキギミック
何をするにも回復と自傷
【ヴァルモニカ】はとにかく響鳴カウンターが最重要要素。
これを貯めるためにまずはスケールに《天使の聲》《悪魔の聲》を揃え、回復なりダメージなりを繰り返さなければなりません。
『ヴァルモニカ』通常魔法だけではどちらか一方だけならまだしも、双方に3つのカウンターを貯めるのは困難極まりないので、積極的に『ヴァルモニカ』Pモンスターの効果も使用していきます。
後に紹介する初動展開ではLPの変動源として『ヴァルモニカ』通常魔法1枚から《天使の聲》に自分ターンに2つ、相手ターンに1つ響鳴カウンターを貯めていけます。
触ってみればわかりますが、初動がしっかり回れば2ターン目以降のカウンター蓄積は思いの外難易度は低いです。
このデッキ初動が最大の鬼門なんだよなぁ…
『EM』による初動補助
さて、『ヴァルモニカ』はメインデッキのモンスターが最大6枚しかありません。
なのでどこか外部勢力と提携しなければ戦っていくのは困難です。
そこで今回のパートナーとして、愉快なP集団、『EM』を迎え入れます。
彼らには重要な初動を買って出てもらいます。
必要なのは《EMペンデュラム・マジシャン》と『ヴァルモニカ』Pモンスターの計2枚、必須ではないですが『ヴァルモニカ』通常魔法もあれば安心です。《ヴァルモニカ・イントナーレ》でなければ尚良し。
以下《EMペンデュラム・マジシャン》+《天使の聲》+《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》(+《天使の聲》のコスト1枚)としましょう。
- 手札1枚をコストに《天使の聲》の効果を発動、《天使の聲》《悪魔の聲》をPゾーンに置く。
- 《EMペンデュラム・マジシャン》をP召喚。
- 《EMペンデュラム・マジシャン》の効果でPゾーンの2枚を破壊し、《EMモンキーボード》《EMドクロバット・ジョーカー》をサーチ。
- 《EMモンキーボード》をPゾーンに発動、《EMレディアンジュ》をサーチ。
- 《EMドクロバット・ジョーカー》を召喚、《EMコン》をサーチ。
- 《EMペンデュラム・マジシャン》《EMドクロバット・ジョーカー》で《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をL召喚、《アストログラフ・マジシャン》をEXに送る。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で《EMモンキーボード》を破壊しEXの《アストログラフ・マジシャン》を回収。
- 《アストログラフ・マジシャン》の効果と《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果を発動、《アストログラフ・マジシャン》を特殊召喚し《悪魔の聲》をサーチ、1枚ドローする。
- 《アストログラフ・マジシャン》《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》で《奇跡の魔導剣士》をL召喚。
- 《奇跡の魔導剣士》の効果でEXの《天使の聲》を回収。
- 《EMレディアンジュ》の効果を《EMコン》と共に捨てて発動、2枚ドローする。
- 手札1枚をコストに《悪魔の聲》の効果を発動、《天使の聲》《悪魔の聲》をPゾーンに置く。
- 《奇跡の魔導剣士》の効果で手札の《天使の聲》を特殊召喚。
- 《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》の回復効果を発動。デッキから《ヴァルモニカ・シェルタ》を墓地へ送る。(《天使の聲》響鳴カウンター:1)
- 《天使の聲》のモンスター効果を発動、《ヴァルモニカ・シェルタ》の回復効果をコピー、手札1枚をデッキ下に戻して2枚ドローする。(《天使の聲》響鳴カウンター:2)
- 相手ターンに墓地の《EMコン》の効果を《EMレディアンジュ》と共に除外して発動、500LP回復する。(《天使の聲》響鳴カウンター:3)
というように《天使の聲》に響鳴カウンター3つを確保しながら相手の攻撃を牽制できます。
《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》があるなら《EMコン》が相手ターン中フリーチェーンであるのをいいことに、フリーチェーンでのコントロール奪取もついてきます。
そしてこの初動、初手に『ヴァルモニカ』通常魔法は必須ではないと言いましたが、この展開良く見てください。
『ヴァルモニカ』通常魔法が必要なタイミングまでに《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》で1枚、《EMレディアンジュ》で2枚の計3枚ドローが入ります。
存外『EM』がドローソースとしても機能するので『ヴァルモニカ』通常魔法は引いてください。
更に今回は《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》で例を挙げましたが、これが《ヴァルモニカ・シェルタ》だったなら、手順14で2枚ドロー(手札交換2:2)、手順15で2枚ドロー(手札交換1:2)となり殆どが手札交換ですがターン中に合計7枚ドローとなります。
これで《ペンデュラム・モラトリアム》やら罠引いてください。
因みに初手に必須の2枚ですが、《EMペンデュラム・マジシャン》は《EMドクロバット・ジョーカー》《デュエリスト・アドベント》込みの9枚、『ヴァルモニカ』Pも《天使の聲》《悪魔の聲》《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》の9枚体制とそれなりに成立します。
罠による盤面制圧
【ヴァルモニカ】の強い部分は特に罠!
対象を取らない除去や無効といったハイスペック性能の2枚が、下手すると《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》で2枚分になって飛んでくるというたまったものじゃない状況も生まれます。
『ヴァルモニカ』Pモンスターでもコピー使用できるので突破力にもなります。
このデッキ、Pでわちゃわちゃ動くのに《ペンデュラム・モラトリアム》含め3枚セットでターン渡すなんて奇天烈な動きもキメます。
響鳴カウンター稼ぎつつ妨害になるの、弱いわけがない。
後書き
12期初のPテーマ(?)の『ヴァルモニカ』でございました。
正直まだ正解は分かりません。難しすぎます。
とは言え世間では【閃刀ヴァルモニカ】やら【聖天樹ヴァルモニカ】なるものもあるらしく多様性も将来性もあるテーマかと思います。その割に《ペンデュラム・モラトリアム》採用のが見当たらない…
今後新規は確実でしょうし、回復ならダメージ、ダメージなら回復って感じでLP変動を相殺してくれる永続魔法とか来てくれたら激変するなぁ。
あ、そうだ、Pテーマの入門として触るのはやめておけ。Pテーマの動きじゃないから。